保険医療機関及び保険医療療養担当規則等について、厚生労働大臣がウェブサイト上に掲示することとされている事項について掲載しています。
<調剤報酬点数表に基づく厚生局への届出事項について>
当薬局では、調剤報酬点数表に規定されている次の施設基準の届出を行っております。
<調剤基本料>
当薬局は調剤基本料1及び2の施設基準に適合する薬局です。
【基本料1】生駒店、一中通り店、大手小路店、玄海町店、神田店、栄町店、市役所通り店、大名小路店
【基本料2】城内店
<後発医薬品調剤体制加算>
当薬局では、後発品の調剤を積極的に行っております。後発医薬品の使用数量の割合に応じて規定の調剤報酬点数表に従い、後発医薬品調剤体制加算を処方箋受付1回につき算定しております。
【加算2】城内店
【加算3】生駒店、一中通り店、大手小路店、玄海町店、神田店、栄町店、市役所通り店、大名小路店
<地域支援体制加算>
当薬局にて以下の基準に適合する店舗は地域支援体制加算1または2を算定しております。
【加算1】生駒店、一中通り店、大手小路店、神田店、栄町店、市役所通り店、大名小路店
【加算2】玄海町店、栄町店
(体制基準)
・ 1,200 品目以上の医薬品の備蓄
・ 他の保険薬局に対する在庫状況の共有・医薬品の融通
・ 医療材料・衛生材料の供給体制
・ 麻薬小売業者の免許
・ 集中率 85%以上の場合、後発医薬品の調剤割合が 70%以上
・ 当薬局で取り扱う医薬品に係る情報提供に関する体制
・平日8時間以上/日、土・日いずれかに一定時間以上の開局、45時間以上/週の開局
・開局時間外であっても自薬局または連携薬局案内により調剤・在宅業務に対応できる体制
・患者等からの相談体制の整備
・地域の行政機関、保険医療機関、訪問看護ステーション及び福祉関係者との連携体制とその周知
・在宅療養の支援に係る診療所・病院・訪問看護ステーションとの円滑な連携体制、ケアマネージャー・社会福祉士等の他の保健医療サービス・福祉サービスとの連携、在宅実績:24回以上/年、在宅患者訪問薬剤管理指導の届出・体制整備・周知
・PMDAメディナビに登録 、「プレアボイド事例の把握・収集に関する取組の有無」を「有」として直近1年以内に報告していること、副作用報告に係る手順書を作成し、報告を実施する体制を構築
・かかりつけ薬剤師指導料等の施設基準の届出
・患者ごとの薬歴の記録、薬学的管理、必要事項の記入、必要な指導
・管理薬剤師が、保険薬剤師として5年以上の保険薬局勤務経験 、当該保険薬局に週32時間以上勤務かつ継続して1年以上在籍
・定期的な研修の実施、学会への定期的な参加・発表
・患者のプライバシーへの配慮(パーテーション等の設置で区切られたカウンターを有するなど)
・要指導医薬品、一般用医薬品の販売、記録に基づく適切な医療の提供体制(健康サポート薬局要件の48薬効群を取り扱うこと)
・健康相談または健康教室を行っている旨を薬局の内外に掲示・周知、地域住民の生活習慣の改善、疾病予防に資する取組み
・緊急避妊薬の備蓄と調剤体制
・敷地内禁煙(保有または併用部分)、たばこ及び喫煙器具の販売をしていないこと
<医療情報取得加算>
当薬局ではオンライン資格確認等システムを導入しているため、医療情報取得加算を算定しております。
来局された患者様に対し薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して調剤等を行っております。
マイナンバーカードによるオンライン資格確認にご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
<医療DX推進体制整備加算>
当薬局にて以下の基準に適合する店舗は医療DX推進体制整備加算を算定しております。
【算定店舗】生駒店、一中通り店、大手小路店、玄海町店、神田店、栄町店、市役所通り店、城内店、大名小路店
・ オンラインによる調剤報酬の請求
・ オンライン資格確認を行う体制・活用
・ 電子処方箋により調剤する体制
・ 電子薬歴による薬剤服用歴の管理体制
・ 電子カルテ情報共有サービスにより診療時情報を活用する体制
・ マイナ保険証の利用率が一定割合以上
・ 医療DX推進の体制に関する掲示
・ サイバーセキュリティの確保のために必要な措置
<連携強化加算>
【算定店舗】生駒店、一中通り店、大手小路店、玄海町店、神田店、栄町店、市役所通り店、城内店、大名小路店
当薬局にて以下の基準に適合する店舗は連携強化加算を算定しております。また、算定店舗においては第二種協定指定医療機関の指定を受けています。オンライン服薬指導の実施要領に基づき通信環境の確保をしています。要指導医薬品及び一般用医薬品並びに検査キット(対外診断用医薬品)を販売しています。
①新型インフルエンザ等感染症の発生時における体制の整備について
ア 感染症の発生時における医療の提供にあたっての研修・訓練の実施(外部の機関での研修・訓練に参加する場合を含む)
イ 個人防護具を備蓄
ウ 要指導医薬品及び一般用医薬品の提供、感染症に係る体外診断用医薬品(検査キット)の提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料等の提供ができる体制を新型インフルエンザ等感染症の発生等がないときから整備
②災害の発生時における体制の整備について
ア 災害の発生時における医療の提供にあたっての研修・訓練の実施(外部の機関での研修・訓練に参加する場合を含む)
イ 自治体からの要請に応じて、避難所・救護所等における医薬品の供給又は調剤所の設置に係る人員派遣等の協力等を行う体制
ウ 地方公共団体や地域の薬剤師会等と協議の上で、当該保険薬局のみ又は当該保険薬局を含む近隣の保険薬局と連携して、夜間、休日等の開局時間外であっても調剤及び在宅業務に対応できる体制
<在宅薬学総合体制加算>
当薬局にて以下の基準に適合する店舗は在宅薬学総合体制加算を算定しております。
【加算1】生駒店、一中通り店、大手小路店、玄海町店、神田店、市役所通り店、城内店、大名小路店
・ 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出
・ 在宅患者に対する薬学管理及び指導の実績(年 24 回以上)
・ 緊急時等の開局時間以外の時間における在宅業務に対応できる体制(在宅協力薬局との連携を含む)及び周知
・ 在宅業務に必要な研修計画の実施、外部の学術研修の受講
・ 医療材料・衛生材料の供給体制
・ 麻薬小売業者免許の取得
【加算2】栄町店
・加算1の施設基準を全て満たしていること
・開局時間の調剤応需(2名以上の保険薬剤師が勤務)
・かかりつけ薬剤師指導料等の算定回数の合計(年24回以上)
・高度管理医療機器等販売業の許可
・アまたはイの要件への適合
ア)ガン末期などターミナルケア患者に対する体制
①医療用麻薬の備蓄・取扱(注射剤1品目以上を含む6品目以上)
②無菌室、クリーンベンチまたは安全キャビネットの整備
イ)小児在宅患者に対する体制
(在宅訪問薬剤管理指導等に係る小児特定加算及び乳幼児加算の算定回数の合計 年6回以上)
<かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料>
【算定店舗】生駒店、一中通り店、大手小路店、玄海町店、神田店、栄町店、市役所通り店、城内店、大名小路店
当薬局において、以下の基準を満たす薬剤師が在籍している店舗は、患者様の同意を得て算定いたします。
・保険薬剤師の経験3年以上
・週32時間以上の勤務
・当薬局へ1年以上在籍
・研修認定薬剤師の取得
・医療に係る地域活動の取組への参画
患者様の「かかりつけ薬剤師」として、安心して薬を使用していただけるよう、複数の医療機関にかかった場合でも処方箋をまとめて受け取ることで、使用している薬の情報を一元的に把握し、薬の飲み合わせの確認や説明を行います。
<在宅患者訪問薬剤管理指導料>
当薬局は、患者様のご自宅等を訪問し、薬剤の管理・服薬指導等を行う「在宅患者訪問薬剤管理指導料」の届出を行っております。
<調剤管理料及び服薬管理指導料について>
当薬局では、調剤管理料及び服薬管理指導料を算定しています。
患者様やご家族から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、処方薬の薬学的分析及び評価を行った上で、患者様毎に薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行います。
また患者様毎に作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行います。
薬剤服用歴等を参照しつつ、患者様やご家族等と対話することにより、服薬状況、服用中の体調の変化、残薬の状況等の情報を収集し、処方薬の適正使用のために必要な服薬指導を行います。
<『個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書』の発行について>
当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療を受給され、医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。
<休日・夜間の保険調剤業務体制について>
- 休日・夜間を含む開局時間外であっても調剤及び在宅業務に対応できる体制を整えています。
<災害及び新興感染症発生時の保険調剤業務体制について>
- 災害や新興感染症発生時に、医薬品の供給や地域の衛生管理に係る対応等を行う体制を整えています。
<医療情報取得加算について>
- オンライン資格確認を行う体制を有しており、患者様の薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して、より適切な調剤等に取り組んでいます。
- オンライン資格確認等システムにより取得した薬剤情報等を活用して、調剤、服薬指導等を実施しています。
<医療DX推進体制整備加算について>
当薬局では、患者さんに質の高い医療を提供するために、医療DXを積極的に推進しています。具体的には、下記の取り組みを行っています。
1.オンライン資格確認等システムの活用
オンライン資格確認等システムを通じて、患者さんの診療情報や薬剤情報
等を取得し、調剤や服薬指導等に活用しています。
2.マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用の促進
マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用を促進することで、
患者さんの負担軽減と医療情報の効率的な共有を目指し、質の高い医療を
提供できるよう取り組んでいます。
3.電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスの活用
電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用することで、医療機関と
の連携を強化し、よりスムーズな医療提供を実現しています。
尚、オンライン資格確認の個人情報の利用目的は、「審査支払機関または保険者への照会」のみであり、本人の同意なく他の目的に利用することはできません。
<保険外負担について>
- 容器代について
〇点眼・耳・鼻容器 〇軟膏容器 〇水剤容器 〇計量カップ 〇計量スポイドは無償です
- 患者希望による一包化調剤について
7日分毎に350円の負担が発生します。
- 訪問薬剤管理指導の交通費について
唐津市内・玄海町内の離島以外は無償。離島は往復の船賃を請求します。
- レジ袋について
サイズに関わらず有償です。
- 患者希望による甘味料の添加について
医薬品の安定性等の配慮から、行っておりません。
- 自宅までのお薬の持参・郵送料などについて
〇直接持参の場合
片道15km毎に 2,000円 (船賃は別請求)
〇郵送の場合
※原則、レターパック(後日、請求)
※冷所保存品がある場合は、宅配業者(着払)
- 証明書の発行について
〇医療費自己負担証明書 (無償)
〇その他、生命保険等、各機関への文書提供料 1通につき1,100円
- 調剤録や薬剤服用歴等の開示希望について
1回につき(無償)
※写しが必要な場合は1枚10円
<保険外併用療養費について>
2024年10月から長期収載品の選定療養制度が行われています。
患者さんがジェネリック(後発)医薬品ではなく、一定の条件を満たす先発医薬品(長期収載品)を選択する場合に、その価格差の一部を自己負担するものです。
この制度の目的は、患者さんのお薬に対する選択肢を維持しつつ、医療費の抑制とジェネリック(後発)医薬品の使用促進を両立することにあります。
なお、医師や薬剤師が判断したり、ジェネリック(後発)医薬品の供給が不安定な品目は対象外となります。
先発医薬品とジェネリック(後発)医薬品の薬価(お薬の値段)の差額の4分の1※に、消費税(10%)を加えた額が自己負担金額になります。
長期収載品の選定療養は強制的にジェネリック(後発)医薬品の選択を促すものではありません。今まで通り先発医薬品を選択しても問題ありません。
詳細は薬剤師にご相談下さい。
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